HID屋バックランプが気になってるんだけど。実際どうなんだろう?合わせて装着手順とかも知りたいな。
このような悩みを抱いたことはありませんか?
通常バックランプと言えば後退灯の役割を持つ灯火類で、夜間後退時に点灯する事で後方を照らして見やすくるもの。
その際のバルブには大抵が白熱球(ハロゲン)が使われていて、明るすぎず暗すぎずと言ったところです。
ただ明るさが物足りない方は交換。特に光量upを目的とした人はLED化をしたいという方も中にはいるでしょう。
ですが、いざ交換となった場合
・自分でやって失敗するのが怖い
等の理由から中々実践できずに躊躇する事が多いでしょう。
かといってお店に依頼すると交換費用(工賃含む)に加えて時間も拘束されるため、自分の都合に合わせてと言うのも中々難しい所です。
※費用については以下を参考にしてみてください。
ですが、ちょっとした知識を付ける事で自分でも交換が出来るようになります。
誰でも初めはできないのは当たり前。知識を得た上で
実践するかどうかで変わります。
今回はLED。その中でも明るさupが期待できる【HID屋LEDバックランプ】の交換方法をお伝えしていきます。
【HID屋】LEDバックランプの交換のやり方
今回はインプレッサ(GDB-F/G型)を元にT20バルブの交換をしますが、車種によってはバルブの形状が変る場合もあります。
なので、実際に交換する場合は形状に注意して交換しましょう!
必要なものを揃える
まず初めはバックランプの交換に必要なものです。
今回は特に取り外しに必要な物はないので、
交換用のバルブのみあれば大丈夫です。
ちなみにGDBに取り付けるのでサイズはT20ですが…
の3つの設定があるので車種によってHID屋バックランプを選ぶといいでしょう。
バックランプの位置を探す
続いてバックランプの位置を探します。
ボディ側とトランク側の2か所ありますが、インプレッサ(GDB-F/G型)の場合は矢印の位置です。
トランクレバーを引いてロックを解除する
位置が把握出来たら、トランクレバーを引いて
トランクのロックを解除しましょう。
レバーはだいたい足元周辺にあるので、他の車種の場合は探してみましょう。
内張りのカバーを外す
トランクが開けれたら内張りのカバーを外していきましょう。
また、車種によっては、テールレンズを取り外す必要があるのでラチェットハンドルが必要になりますが、インプレッサの場合は外す必要はありません。
トランクを開けた際に、左右の手前にある
バルブがバックランプとなります。
バルブを外す
バルブを外す場合は、反時計回りに回すだけです。
反時計回りに回すことでソケットが外れます。
ソケットからバルブを外す場合は手前に引き抜くだけです。
交換用のバルブと取り換える
バルブを引き抜く事が出来たら、交換用の物と取り換えます。
今回は純正ハロゲンバルブ→HID屋LEDバルブ(4000lm)に交換となります。
形状はT20タイプ。車種によってはT16・S25も
あるので交換する時は注意しましょう。
どう違うの?
違いは差込口の形状で見分けることができるよ。
S25バルブはUの字になっているのが特徴。取り付ける場合は一度奥まで差し込み、時計周りに回す。
T20バルブはコの字になっているのが特徴。取り付ける場合は差し込むだけ。
見た目がそもそも違うので見分け方は簡単です。
ちなみにT16はT20を少し小さくしたサイズです。
詳しい詳細は以下でまとめているので参考にしてみてね。
逆の手順で組み付けて装着
差込まで出来たら後は逆の手順で組み付けるだけです。
バルブを車体にはめ込む⇒時計回りに回して固定。
※なおT20バルブの装着については、以下を参考にしてみてください。
点灯確認
一連の流れが終わったらあとは点灯確認です。
ギアをバック(R)に入れてバックランプが
点灯するのかを見ましょう。
実際に点灯してみると昼間はそこまで明るそうには見えませんが…
夜間になれば明るさは一目瞭然です。
この光量であれば雨天時でも見やすいので、
ハロゲンから交換する意味もあります。
問題なく点灯ができれば作業は
これで終了となります。
お疲れ様でした。
・慣れていない人でも10分程度で終わります。
バルブの交換後に確認する事
最後に確認する内容です。
確認内容としては点灯確認を忘れずにすることです!
バルブの点灯確認
上記でも説明しましたが、必ずバルブの点灯確認をしましょう。
交換後の点灯確認は大事なことで、
夜間の走行にも大きく影響を与えます!
たとえば昼間に交換をしてそのまま点灯確認をしなかった場合…
仮に夜間に使う用事ができたとしても、
不備があった場合に点灯する事がありません。
そうなった場合は、原因の探求⇒原因不明で直すのに手間がかかると言った事になります。
また、球切れが原因だった場合に代用として
ショップに買いに行くこともできなくなります。
不点灯の場合に灯火の不備で止められる危険性あり
また、不点灯のまま公道走行する事で灯火の
不備で止められる危険性も出てきます。
バックランプは、制動灯や尾灯のように長時間点灯させておくものではありませんが、条件を満たした時に点灯させることが決められている以上、不点灯の場合は整備不良に該当します。
道路交通法第62条(整備不良車両の運転の禁止)
車両等の使用者その他車両等の装置の整備について責任を有する者又は運転者は、その装置が道路運送車両法第三章 若しくはこれに基づく命令の規定(道路運送車両法 の規定が適用されない自衛隊の使用する自動車については、自衛隊法 (昭和二十九年法律第百六十五号)第百十四条第二項 の規定による防衛大臣の定め。以下同じ。)又は軌道法第十四条若しくはこれに基づく命令の規定に定めるところに適合しないため交通の危険を生じさせ、又は他人に迷惑を及ぼすおそれがある車両等(次条第一項において「整備不良車両」という。)を運転させ、又は運転してはならない。
とはいえ、正直後退時以外では確認のされようがないので、止められると言う事はほぼありません。
ですが、点灯しない事で車検には通らなくなるので、必ず点灯するように治すことが大切です。
もし点灯しない場合は?
ちなみに交換したのに点灯しない場合は
逆の極性に取り付けている場合がほとんどです。
逆の極性に取り付けている場合がほとんど
まず点灯しない場合によくあるのが、プラスと
マイナスを逆の極性に取り付けている場合がほとんどです。
バルブには基本的にプラスとマイナスの極性があり、正しくつなげる事で点灯しています。
ですが、極性が逆になると電気が伝わら
ないので点灯しなくなってしまいます。
なので、その場合は極性を合わせてあげると問題なく点灯が出来ます。
点灯しない場合はほとんどがバルブ
また、もう一つはバルブの球切れがあります。
バルブの球切れについては中古のバルブを
購入した場合によくある事です。
基本的にLEDは寿命が長いのでそうそう壊れる事はありません。
ですが、バルブは使い続ければいずれは使えなくなるもの。
中古品に関しては誰がどのくらいの期間使った
ものなのかわからず、寿命もまちまちです。
そこにたまたま購入したバルブがちょうど
寿命が来て球切れを起こすという訳です!
また、ごくまれに安すぎるバルブを購入して点灯しない場合もあります。
なので、出来る限りメーカー品や値段に見合ったものを選ぶと失敗のリスクは減らせます。
記事のまとめ
以上、HID屋バックランプの装着手順と実際に使った感想をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
バックランプの位置を探す
トランクレバーを引いてロックを解除する
内張りのカバーを外す
バルブを外す
交換用のバルブと取り換える
逆の手順で組み付けて装着
点灯確認
不点灯の場合に灯火の不備で止められる危険性あり
点灯しない場合はほとんどがバルブ
記事でもわかる通り、今回紹介したのは【 HID屋LEDバックランプ(4000lm)】。
HID屋バックランプ (4000lm)は、口コミ日本一の車ライト専門店『HID屋』から販売されているバックランプです。
性能も爆光と謳われるだけあって夜間の後退時にも明るく照らしてくれるので、駐車時にも安心できます。
また、車検にも適合するのでその度に付け直すと言った手間もいらないのがポイントです。
・純正だと薄暗くて物足りない
・夜間にも安心して駐車したいな
・車検に適合する明るいものが欲しいな
こんな方はHID屋バックランプ (4000lm)を選ぶのもおすすめですよ。
なお、今回紹介したHID屋バックランプについては以下4つの手段で購入が出来ます。
・Amazon
・ヤフーショッピング
・公式サイト
購入方法は4つあるけど、どれがお得になるのかな?
どれをメインで使ってるかにもよるけど、私からのおすすめは公式サイトからだね。
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