【GDB-F/G型】オイルブロックを使わずに油温計センサーを簡単に取り付ける方法とは?

未分類
・オイルブロックを使わない油温計の取り付け方法があるって聞くけど、本当なの?
・どうやって取り付ける物なの?
・自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい

そんな悩みにお応えします。

確かに初心者からしてみれば、『どんなものがあるのだろう?』となりますよね。

でも実際は、油圧アダプターというパーツを使うことで簡単に取り付けができるのです。

詳しい詳細については、また順を追って説明していきます。

実際に私も以前は知らない時期はありました。

以前の私は知識も疎く、方法について知りませんでした。

しかし、ふと調べた際に『こんな簡単にできる方法があるのか』ということを知りました。

それから自分で実際に使ってみたり、詳しい人に
聞いてさらに詳細を知る事ができました。

そこで学んだ知識を活かして
この記事では、

オイルブロックを使わずに油温計センサーを簡単に取り付ける方法を紹介します。

・油圧アダプターについて知りたい
・知識として学びたいので詳細を教えてほしい

そんな人に向けて執筆していきます。

この記事を最後まで読むことで、これから自分で
取り付けをする初心者にとって

油圧アダプターとは何か?どんな仕組みで取り付ける
物なのかを知る事ができるので、

ぜひ最後まで読んでみてください。

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まず初めにオイルブロックとは?

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油温計の別の取り付け方法に
ついて解説する前に、

まずは、オイルブロックについて
改めて説明します。

オイルブロックは別名サンドイッチブロック
ともいわれる商品です。

エンジンとオイルエレメントの間に装着し、
油温計・油圧計のセンサーをスムーズに

取付けする為のアタッチメントです。

このように、本来ならオイルブロックの取り付けで
スムーズにセンサーを

取り付けられるわけですが…

GDBの場合、エンジンの関係上
・熱をもちやすく配線が溶けやすい
・オイルが漏れやすい

2つの難点があります。

特に気にしない方はいいのですが、
最悪の場合車両火災になりかねません…

そのため、あまりオススメの方法
とは言えません。

オイルブロックを使用しない場合は【油圧計アダプター】を使用する

『ならどうすればいいの?』というのが
今回の内容です。

そんな疑問でお困りの方に最適なのが、
【油圧計アダプター 】と呼ばれる

商品を使用する事です。

油圧計アダプターとは?

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ジュラン(JURAN)から出ている商品で、
後付けでセンサーを取り付ける際に使用します。

・油温計を取り付けたいけど、サンドイッチブロックは使いたくない
・純正のプレッシャースイッチを いかしたまま取り付けたい

こんな方にオススメですね。

6角3方センサー取付ピッチPT1/8サイズに適合するアダプターです。

油圧計アダプターという事で油圧計の
センサーを取り付ける事が主ですが、

もちろん油温計のセンサー
にも使用可能です!

使用方法は?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 名称未設定のデザイン-2021-07-05T081341.542.png

使用する場合は、画像のように
純正のプレッシャーセンサーと差し替えて使用します。

純正の油圧センサーは、24mmの
ディープソケット。

又はモンキーレンチなどを
使用して取り外します。

実際の取り付け方法については、別記事を参考にしてください。

油圧アダプターを組み合わせた【GDB F/G型】の油温計の取り付け方!

油圧計アダプターを使用するメリット!

純正のプレッシャーセンサー
にたどり着くまでには、

オルタネーターを一度取り外す工程があるので
少々手間ではありますが…

油圧計アダプターを取り付ける事で
以下のメリットを得る事ができます。

メリット1.油温計・油圧計を取り付ける事ができる

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 名称未設定のデザイン-2021-07-05T081200.635.png

1つ目のメリットとして油温計・油圧計センサーを取り付ける事ができます。

温度管理をする上では必要な物ですね!

ただしこの場合は、プレッシャーセンサーを
取り付ける事ができなくなるため

警告灯が点灯したままになります。

メリット2.純正のプレッシャースイッチをいかしたまま取り付けできる

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 名称未設定のデザイン-2021-07-05T081059.731.png

2つ目のメリットとして、組み合わせ次第で

純正のプレッシャースイッチを
いかしたまま取り付けできる事ができます。

油圧アダプターには、取り付ける事が
できる穴が2つあるので、

画像のように純正のプレッシャーセンサー。
社外の油温センサーの組み合わせができます。

オイルプレッシャースイッチは、
本来エンジン内部の油圧を感知するものです。

オイルが回らなくなると、警告として
オイルチェックランプを

点灯させる役割をしています。

そのため、残しておくことで
異常以外での警告灯の点灯を防止できます。

メリット3.オイル漏れや配線類が溶けるのを防げる

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 名称未設定のデザイン-2021-07-05T080644.512.png

3つ目のメリットとしてオイル漏れや
配線類が溶けるのを防ぐ事ができます。

油温気計の取り付けには本来
オイルブロックを使用しますが…

インプレッサ。特にEJエンジンの場合、
下側に設置してしまうと

構造の問題でオイル漏れや配線類が溶ける危険性があります。

ですが、油圧アダプターを使用する事で
熱をもちにくい位置に設置できるので、

オイル漏れや配線類が溶けるのを防げます。

このようにオイルブロックと比べると、
様々なメリットを得られる事がわかります。

記事のまとめ

以上今回は、オイルブロックを使わず
油温計を取り付ける方法について

ご紹介させていただきました。

その方法とは、ジュラン製の油圧
アダプターを使用する事です。

今回の記事を読んだ方は分かると思いますが、

油圧アダプターは純正のオイル
プレッシャーセンサーと差し替える事で、

簡単に温度が感知できるようになるものです。

本来なら差し替えるとプレッシャーセンサーが
なくなるので、
警告灯が点灯したままになるのですが…

油圧アダプターを使用する事で、
純正のセンサーと

社外のセンサー両方を取りつけることが
可能になります。

結果として、警告灯は生かしたままで
油温計を取り付ける事ができる訳ですね!

オイルブロックは漏れやすいから取りつけたくない。
できるだけ正確な油温が知りたい。

こんな悩みがある方にはこの方法は
オススメなので、

是非活用してみてください!

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