スバル インプレッサ (GDB)クラッチスタート解除スイッチを作るやり方

GDB作業一覧
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インプレッサのクラッチスタート解除スイッチを作りたいんだけどやり方がよく分からない。

このような悩みはありませんか?

特に現在この記事を見ているという事は、少なからず検討している方もいるでしょう。

しかしいざ作るとなった場合、

・どうすれば作ることが出来るのか。
・必要なパーツは?など。

やり方がわからずに作業が進まないことも少なくありません。

ですが、作業の流れと必要なパーツが揃う
事で2分程度で簡単に作ることができます。

記事では作り方の他にも、実際にGDBに取りつけるまでの流れもまとめているので最後まで読んでみてください。

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クラッチスタート解除スイッチとは?

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まず、クラッチスタート解除スイッチって何ぞや?という方のために簡単に。

クラッチを踏まなくてもエンジンスタートができるスイッチ

名前の通りですが、クラッチを踏むことなく
エンジンスタートができるスイッチです。

このスイッチが必要な理由は、MT車はクラッチを踏まないとエンジンスタートができない事が関係しています。

専門的な言葉で言えば【クラッチスタートシステム】と呼ばれるものだね。

どうしてそんな邪魔くさい機能付いてるの?

理由としては、誤発進を防ぐ目的があるね。

たとえば、エンジンをかけようとなった時。

・クラッチはつながった状態
・ギアは3速に入ったまま

この状態でエンジンをかけると、誤発進により
前に進んだ状態でエンストします。

何もない状態ならいいですが、前が壁もしくは車がいた場合に追突の危険などがあります。

それを防ぐ目的で、クラッチを踏み込んだ状態で
ないとエンジンがかからないようになっています。

ただ、この機能は上記にも言ったように
意外と邪魔くさい機能なんですよね。

特に夏場と冬場。

夏は車内が熱くなっている事が多く、
出来れば乗り込まずにエンジンスタートしたい。

冬場は暖気しないと発進ができないし、
車内が温まるまで寒いので乗り込みたくない。

こんな理由から椅子に座らない状態もしくは窓の隙間からエンジンスタートしたい方も少なくないはずです!

そこで【クラッチスタート解除スイッチ】の出番という訳です。

椅子に座らないのはもちろんですが、
窓の隙間からというのも楽々できます。

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今回使用するスイッチは2極タイプ

ちなみに今回使うスイッチは2極タイプですね。

・とにかく解除したい
・クラッチ踏まずにスタートできればいい

こんな方に最適です。

2極スイッチはON・OFFの2パターンが
できるスイッチで、

・スイッチONでエンジンスタート
・スイッチOFFではスタートできない
と言う事ができます。
 
※完全遮断でないので、クラッチ踏んだ状態でエンジンスタートもできます。
 

図で表した場合はこんな感じだね。

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車両側とクラッチ側をそれぞれ分離させた状態で、
別途で作ったカプラーとつなげるだけです。

あとはスイッチのON・OFFに合わせて
連動させるだけです。

意外と難しいように感じるかもしれませんが、
実際にやってみると簡単に出来ます。

3極スイッチを使えば盗難防止にも役立つ

また今回は紹介しませんが、3極スイッチを
使うのも1つの手です。

たとえばエーモンから出ている
ON-OFF-ONの3極スイッチ。

本来の使い方は2つの電装品を
タイミングで使い分けるられる事。

これをクラッチスタート解除スイッチに代用すれば、

・通常のクラッチを踏んだスタート
・クラッチを踏んでもエンジンがかからない
・クラッチを踏まずにエンジンスタート

3つのパターンが実践できるようになります。

使い方次第では2極よりも便利かもね。

たとえば?

盗難防止になんていいと思うよ。

クラッチを踏んでもエンジンがかからないと言う事は、キーをどんなに回しても無意味。

よって、車を動かせずに盗難防止になる訳です。

このように使い方次第で役立つパーツとなるので、
うまく活用してみましょう。

準備に必要なパーツ

続いて準備に必要なパーツの紹介です。

クラッチスタート解除スイッチに
必要な物は以下7つです。

トグルスイッチ

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クラッチスタート解除(キャンセル)に
欠かせないスイッチになります。

今回はたまたまあったトグルスイッチ(2極)を使いましたが、使い方によっては3極スイッチでもできます。

2極にした場合はON・OFFの2パターンのみ。
 
3極になると
 
①ON=通常クラッチスタート
②OFF=エンジンかからなくなる
③ON=クラッチスタート解除
極数によって使い分けることができます。
 
【2極スイッチ】
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【3極スイッチ】

電工ペンチ

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端子類をかしめる専用工具になります。

それ以外にもカットや圧着など。複数の機能を
持ち合わせているので他の作業でも重宝します。

さらに機能の詳しい内容が知りたい場合は、別記事を参考にしてみてください。

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ダブルギボシ端子

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片方が二又になっていることで、
配線分岐ができるギボシ端子になります。

通常のタイプと違い複数の分岐ができるので、
配線を多くつなげたい場合に便利です。

平型端子

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スイッチに差し込む端子になります。

今回はメスのみ使用なので、オス・メスで使わない場合はメスセット購入するといいでしょう。

配線コード

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スイッチ作成に使用する配線になります。

今回は色分けの為に2種類使用しますが、
実際は1色でも問題ありません。

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カプラー2極(1122)

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車両側とクラッチ側をそれぞれつなぐ
ためのカプラーになります。

GDBの場合はポン付けで取り付けできます。

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クラッチスタート解除スイッチの作り方手順

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準備が出来たら、先にクラッチスタート
解除スイッチを作ってみましょう。

手順は

・スイッチにつなげる配線を作る
・カプラー側の配線を作る
・スイッチ側とカプラー側の配線を繋げる
3段階です。

スイッチにつなげる配線を作る

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まず、スイッチにつなげる配線を作りましょう。

片方は平型端子のメス。もう片方は
ダブルギボシ端子をかしめます。

かしめ方は今回省略するので、詳しく知りたい場合は別記事を参考にしてみてください。

カプラー側の配線を作る

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スイッチ側の配線が出来たら次は
カプラー側の配線です。

スイッチをどこに取り付けるかで変わりますが、
それに合わせて配線を4本準備しましょう。

2本は平型端子のメス用。もう2本はオス用です。

スイッチ側とカプラー側の配線を繋げる

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最後に配線同士を繋げればクラッチスタート解除スイッチの完成です!

実際にスイッチを取り付けてみよう

スイッチが完成したら、実際に取り付け作業をしてみましょう。

作業1.車両のカプラーと作ったカプラーを繋げる

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車体側(白)とクラッチ側(黄色)に合わせて
それぞれつないでいきましょう。

GDB-F/G型の場合は

・車体側(白)=白配線と黒配線
・クラッチ側(黄色)=白/赤と黒/緑

白は赤に黒は黒に繋げます。

白/赤は赤配線に。黒/緑は黒に繋げます。

作業2.作動状況の確認

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カプラー同士をつなぐ事が出来たら
作動確認をしてみましょう。

まずスイッチOFFの状態です。

スイッチOFFでは通電しなくなるので、
キーをひねってもエンジンはかかりません。

逆にスイッチONの状態では接点が繋がるので、クラッチを踏まなくてもエンジンスタートができます。

作業3.スイッチを固定する

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最後にスイッチを固定して作業は終了となります。

スイッチ自体はどこでもいいですが、
手の届く範囲で取り付けておくと便利です。

スイッチをうまく活用してエンジンスタートに役立てよう

以上、クラッチスタート解除スイッチの作り方と
取り付け方法を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

・クラッチスタート解除スイッチはクラッチを踏まなくてもエンジンスタートができるスイッチ

・OFFの状態ではエンジンがかからない


・ONにすればクラッチを踏む必要がない


・クラッチを踏んだ状態でもエンジンがかけられる

2極スイッチを活用すれば簡単に
クラッチスタート解除ができるので、

サクっとスイッチを作って車体に
取り付けてみましょう。

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