今回取り付けるのはSUPAREEから出て
いるLEDバルブ(T10)。
SUPAREE LEDバルブ(T10)はサイズがT10という事で様々な箇所に取り付けが可能です。
そのうちの今回はポジションランプへの交換となります。
このLEDバルブの特徴は値段が低価格ながら明るさに期待が持てる事。明るさに期待ができる事で、夕間の走行や雨天時にも周囲からの視認ができます。
他にもメリットやでデメリットもありますが、今回は交換がメインなので詳しくは以下レビュー記事を参考にしてみてください。
それでは実際の交換の流れを見ていきましょう。
※今回取り付けるSUPAREE(スパリー)LEDバルブ(T10)。
ポジション球交換の流れ
交換の流れは以下の通り。
ボンネットを開ける
ポジション球の位置を確認する(運転席側)
レンズからソケットを外す(運転席側)
ソケットからバルブを引き抜いてLEDと差し替える(運転席側)
レンズにバルブを固定する(運転席側)
助手席側も同じように交換して完了
ボンネットを開ける
まず初めにボンネットを開けましょう。
ボンネットはレバー(オープナー)を
手前に引くことで解除されます。
半開きになったらあとは開けるだけ。
ポジション球の位置を確認する(運転席側)
ポジション球の位置を確認していきましょう。
運転席側は矢印の箇所。
裏側は赤と黒の配線がついた小さいバルブが当てはまります。
レンズからソケットを外す(運転席側)
レンズからソケットを外していきましょう。
外し方は簡単で反時計回りに回すだけ。
ソケットが緩んだらそのまま
手前に引き抜くだけです。
ソケットからバルブを引き抜いてLEDと差し替える(運転席側)
ソケットからバルブを引き抜いて
LEDと差し替えていきましょう。
バルブは外側に引っ張ると簡単に外れます。
逆にLEDを取り付ける場合は差し込むだけ。
レンズにバルブを固定する(運転席側)
あとはレンズにバルブを固定するだけです。
取り外した時とは逆に差し込んだ
状態で時計回りに回すだけです。
助手席側も同じように交換して完了
残りは助手席側だけですが…
そのままやろうとするとウォッシャータンクが邪魔になるので、一度取り外した状態で交換しましょう。
タンクの留めはプラスドライバーで緩められるので、そのまま緩めつつ取り外しましょう。
タンクがずらせたらレンズからソケットを外す。
ソケットは反時計回りに回して
手前に引っ張るだけです。
あとはソケットからバルブを引き抜く⇒LEDバルブを差し込む⇒レンズにソケットを固定するという流れです。
ここまで作業を終わらせて10分程度。
慣れていない方でも20分ほどで完了となります。
一見すると難しそうに感じますが、手順撮りにやれば簡単にできるので参考にしてみてください。
作業後にやっておくとおすすめな事
ここからは作業後にやっておくと
おすすめな事についてお伝えします。
バルブの点灯確認をしてみよう
まずはバルブの点灯確認からやってみましょう。
スイッチをONにした時にきちんと
点灯するかどうかを見ます。
たまに面倒だからとスルーする人がいますが…
初期不良などによっていざ使う時に
点灯しないという場合もあります。
そのため、後から二度手間にならない為にも
必ず交換後に点灯確認をするようにしましょう。
明るさの確認をしてみよう
もう一つは車幅灯の明るさです。
車幅灯はヘッドランプの前に点灯させるバルブと
いう事であまり関係ないイメージですが…
点灯すればどれでもいい訳では無く、明るさについても確認しておかないといけません。
その明るさというのが夜間300mの距離から点灯を確認できるもの。
とはいっても、正直300mと一言で言っても
どのくらい離れた距離からってわかりませんよね?
そんな場合には純正のハロゲンバルブよりも
明るいものを目安に選ぶといいでしょう。
※暗すぎると車検に通らなくなります。
たとえば今回交換したSUPAREE製の
ものと比較するとこんな感じ。
純正バルブは少し薄暗い感じですが、SUPAREE製のものはレンズ全体で明るく点灯します。
選ぶ際のおすすめとしてはSUPAREE製のように拡散性が高いバルブを選ぶといいでしょう。
正しい交換方法を理解して作業に役立てよう
以上、SUPAREE(スパリー)LEDバルブを使ったポジション球の取り付けのやり方をお伝えしました。
今回の交換の流れ
手順通りに作業する事で簡単に交換ができるので、もしこれから先自分で交換を検討している方は参考にしてみてください。