・ウインカーの交換方法が知りたいんだけど。
・どうやって交換すればいいんだろ。
・手順があるなら今後のために知っておきたいな。
このような悩みを抱いたことはありませんか?
特に現在同じような問題で苦しんでいる方。
『なら車屋さんにお任せすればいいのでは?』と思う方もいますが…
依頼するとバルブ費用に加えて工賃や時間も制限されるので、自分の都合に合わせたい人には向きません。
かといっていざ作業をしようと車に向かっても、どれから手を付ければいいのかわからない事ってありますよね。
手順を先に知る事は余計な作業を省いて
問題を早急に解決させるため大切な事。
自分では『これだ!』と思っていても、間違った考えのままでは余計なパーツまで取り外して無駄な時間が過ぎるだけです。
実を言うと過去の私も同じ悩みを
抱えていたことがありました。
初心者の頃、ネットなどで検索してもよくわからず手さぐりに作業をして時間ばかりが無駄になっていた時期もあります。
ですが実際に、一から作業を教わりながらしていく中で正しいやり方を学び解決への運びとなりました。
今回はその経験を活かして
交換のやり方や交換後にやる事なども
含めて一緒に解説していきます。
記事を読むことで知識を得る事はもちろんですが、これから先のトラブル解決を自分でできるのようになるで参考にしてみてください。
ウインカーの位置を確認しよう
まず初めはウインカー位置の確認。
ソリオMA37sのウインカーは赤丸の位置。
薄っすらとアンバー色に見えるのがウインカーです。
車内のレバーを引っ張りボンネットを開ける
位置の確認が出来たら、車内のレバーを
引っ張りボンネットを開けましょう。
ボンネットのレバーは運転席足元。マークが
ついているのでわかりやすいです。
開けたい場合は手前に引っ張るだけ!
フックをひっかけてボンネットを固定する
ボンネットが開けられたらフックをひっかけて
ボンネットを固定していきましょう。
穴の位置は2つあるボルトの下側付近。
ウインカーのソケットを取り外す
ウインカーはそのままでは外れないので、
ソケットを外していきましょう。
半分ほど回せば固定穴から抜けるので、
そのまま手前に引っ張るように抜きましょう。
ソケットからバルブ(ウインカー)を引き抜く
ソケットが引き抜けたら、ソケットからバルブを外しましょう。
外す場合は①手前に引っ張るだけ。
ソリオのバルブはT20で爪で固定されている
だけなので、引っ張るだけで引き抜けます。
交換用のバルブを準備する
取り外しが出来たら交換のバルブを用意しましょう。
交換に必要なのは
・シングルタイプ
・ハロゲン
新しいバルブを装着してセットする
新しいバルブを装着できたら逆の
手順でセットしていきましょう。
時計回りに回すことで簡単に固定ができます。
装着状態を確認して作業は完了
最後は装着状態を確認して
作業は完了となります。
後はバルブの点灯確認を一緒にしておくと再度交換しなおす手間を省けます。
お疲れさまでした。
作業自体は
・初心者の方でも10程度で交換ができます。
手順通りにやればやり方自体簡単なので、
自分で交換したい方は参考にしてみてください。
交換後に確認する事。もし点灯しない場合の対処方法
最後に確認する内容です。
バルブの点灯確認
上記でも説明しましたが、必ずバルブの点灯確認をしましょう。
交換後の点灯確認は大事なことで、
昼間や夜間時に大きく影響を与えます!
たとえば昼間に交換をしてそのまま点灯確認をしなかった場合…
仮に夜間に使う用事ができたとしても、
不備があっても認識できません。
そうなった場合は、原因の探求⇒原因不明で直すのに手間がかかると言った事になります。
また、球切れが原因だった場合に代用として
ショップに買いに行くこともできなくなります。
このように何かしら不備が起こる可能性もあるので、必ずバルブの点灯確認はしておきましょう。
もし点灯しない場合の対処方法
ちなみに交換したのに点灯しない場合は
バルブの球切れがほとんどです。
バルブの球切れについては中古のバルブを
購入した場合によくある事です。
バルブは使い続ければいずれは使えなくなるもの。
中古品に関しては誰がどのくらいの期間使った
ものなのかわからず、寿命もまちまちです。
そこにたまたま購入したバルブがちょうど
寿命が来て球切れを起こすという訳です!
また、ごくまれに安すぎるバルブを購入して点灯しない場合もあります。
なので、出来る限りメーカー品や値段に見合ったものを選ぶと失敗のリスクは減らせます。
まとめ
以上、ソリオのウインカーバルブの交換方法をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
車内のレバーを引っ張りボンネットを開ける
フックをひっかけてボンネットを固定する
ウインカーのソケットを取り外す
ソケットからバルブ(ウインカー)を引き抜く
交換用のバルブを準備する
新しいバルブを装着してセットする
装着状態を確認して作業は完了
初めて交換する人にとっては『難しそう』と
思うかもしれませんが、手順通りにやれば交換も簡単です。
なので、もしこれから自分で交換をして
みたい方は手順通りに実践してみてください。