今回ご紹介するのはSUPAREE H11 LED
フォグランプの取り付けのやり方です。
SUPAREEのフォグランプは白や黄色。2色発光など様々ありますが、今回取り付けるのは黄色系のフォグランプ。
値段も¥3000程ながら明るさにも期待ができます。また、黄色系の色なので悪天候時(雨・雪・霧)でも視認性確保につながります。
今回はそんなSUPAREE H11 LEDフォグランプについて、エブリイワゴンを使った交換の流れをお伝えしていきます。
フォグランプの交換のやり方
それではさっそく交換のやり方を見ていきましょう。
流れとしては
タイヤの向きを変えて作業スペースを確保しよう
カバーのクリップ類やねじを外していこう
フェンダーカバーをめくっていこう
フォグランプのカプラーを引き抜こう
フォグランプを外そう
交換用のバルブを準備しよう
逆の手順でバルブを取り付けて完了
使うパーツはドライバー・SUPAREE LEDフォグランプ2つがあればOKです。
フォグランプの位置を確認してみよう
まずフォグランプの位置確認から。
今回取り付けるエブリイワゴンのフォグは
ヘッドライトの下。矢印の箇所がフォグランプです。
タイヤの向きを変えて作業スペースを確保しよう
フォグ位置の確認が出来たら作業スペースを
確保していきましょう。
エブリイワゴンの場合はフェンダー裏から取るのが基本。なので、ハンドルを切って作業スペースを確保します。
・助手席側なら時計回り
カバーのクリップ類やねじを外していこう
カバーのクリップ類やねじを外していきましょう。
①はネジ。②・③はクリップ。①~③はインナーフェンダー部分。
④・⑤はフロントバンパー下にあるクリップ。
それぞれドライバーなどで外していきましょう。
フェンダーカバーをめくっていこう
ネジやクリップが外せたらフェンダー
カバーをめくっていきましょう。
※この時めくれない場合は、どこかしら外せてない箇所があります。
フォグランプのカプラーを引き抜こう
フォグランプのカプラーを引き抜いていきましょう。
フェンダーカバーをめくった時に奥に
見えるのがフォグランプのバルブ。
そのままでは外せないため先にカプラーを引き抜きます。カプラーは赤矢印の爪をつかんだ状態で下に引っ張るだけ。
フォグランプを外そう
カプラーの後はフォグランプを外していきましょう。
固定状態から反時計回り。逆向きになる
ように回すとフォグランプが外れます。
交換用のバルブを準備しよう
外せたら交換用のバルブを準備しましょう。
バルブは上記にも言った用に【SUPAREE LEDフォグランプ】。
形状はH8ですが、H11などにもつくので
形状が合えば他のサイズでも問題ありません。
逆の手順でバルブを取り付けて完了
あとは逆の手順で組み付けて完成となります。
お疲れ様でした。
ここまで作業してだいたい10分ほどで作業が完了となります。
交換後は点灯確認をしてみよう
ここからは交換後の点灯確認です。
内容は
・明るさの比較
点灯の有無を確認
交換後にまずやることは点灯確認の有無。
きちんと点灯するかどうかを見ましょう。
・スイッチOFFで消灯
確認をして問題がなければ大丈夫です。
明るさの比較
2つ目は明るさの比較です。
純正の白熱球とLEDを見比べて
明るさを比較します。
この時、大抵がLEDにする事で
明るくなる傾向にありますが…
安さや適当に選ぶ事で逆に暗く
なってしまう場合があります。
ちなみに今回交換した【SUPAREE製 LEDバルブ】と純正を比較すると上記のようになります。
昼間ではそこそこのあるさ。
夜間では黄色みのある色になる事で、
遠くまでくっきりと見えるようになります。
特に雨などの悪天候では色が同化しにくく、視認性の向上にも貢献できます。
もし点灯しない場合は何が考えられる?
もし交換をしたのに点灯しない。
こんな場合には以下の事が考えられます。
・初期不良
・その他
バルブの寿命
1つ目はバルブの寿命。
バルブも消耗品と言う事で寿命がくれば
いつかは切れる事になります。
特に中古品として購入した場合にある事で、購入したものがたまたま寿命が来ていて点灯しないという流れです。
いくらLEDが長命といえど前回使った人の使用頻度により変わるので、もし中古として購入する場合は注意しましょう。
初期不良
2つ目は初期不良。
中古ではなく新品を購入したにも関わらず点灯しない。
こんな場合には初期不良が考えられます。
ごく稀ではありますが、初期の段階でバルブ自体に不備があり点灯しないというもの。
この場合には保証内であれば問い合わせで対処してくれます。
その他
2つ以外ではその他の可能性。
バルブを含めた周辺の関係パーツが元で点灯
しなくなったという可能性も考えられます。
この場合には他の記事で原因をまとめているので参考にしてみましょう。
このようにいくつか原因があるので、もし点灯
しない場合には状況に合わせて対処してみましょう。
フォグランプをLED化して悪天候時にも役立てよう
以上、SUPAREE LEDフォグランプに交換するやり方をお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
タイヤの向きを変えて作業スペースを確保しよう
カバーのクリップ類やねじを外していこう
フェンダーカバーをめくっていこう
フォグランプのカプラーを引き抜こう
フォグランプを外そう
交換用のバルブを準備しよう
逆の手順でバルブを取り付けて完了
明るさの比較
初期不良
その他
今回紹介したSPAREEのフォグランプは、純正から交換する事で視認性upに貢献できるバルブです。
晴天時でも明るいですが、特に活躍するのは悪天候時。
色が黄色と言う事で雨でも見やすく、ヘッドライトと組み合わせて使えば夜間の運転も安全です。
なので、もしこれから先
フォグランプのLED化を検討しているけどどれがいいのか迷っている。
こんな方は選択肢として、【SUPAREE LEDフォグランプ】を選んでみるのもおすすめです。