ふと気づいたらメーター上に点灯したままのチェックランプ。
赤丸のOILに工具のマークがついたオレンジマーク。名称はオイルチェックランプで、オイル交換が必要になった場合に点灯します。
警告灯=危険を知らせるための物と言う事で、
基本は症状が解決できれば消える仕組みですが…
上記のOILマークの場合は自分でリセットしない限り切る事はありません。
ただリセットといきなり言われても、
どうやって消せばいいのかわかりませんよね?
そこで今回の記事では、初心者でも出来るリセットのやり方を解説していきます。
エンジンを始動させよう
それではさっそくリセットするまでの手順を見ていきましょう。
まずはエンジンを始動させることから始めます。
オイルのランプや【OIL】の文字表示を確認しよう
エンジン始動後はオイルランプや【OIL】の文字表示を確認してみましょう。
オイルランプは赤丸の部分。
【OIL】文字表示は赤枠の部分。
【OIL】文字表示状態で切り替えのノブを長押し
【OIL】文字表示がされている状態で
切り替えのノブを長押しします。
この時注意する事は必ず【OIL】文字表示になっている事。
・距離計表示
いずれかの場合では反応しないので注意しましょう。
OILの文字が点滅している事を確認する
切り替えのノブを長押ししていると【OIL】文字が点滅します。
点滅が始まると消える合図になるので、
そのまましばらく長押しの状態を維持しましょう。
オイルランプが消えている事を確認してエンジンを再始動して消えていればOK
しばらく長押しの状態を維持すると画像の
ようにオイルランプが消えます。
あとは確認のために再度エンジン始動をして、
オイルランプが消えていればOKです。
ここまでやって3~4分程度で作業は完了となります。
お疲れ様でした。
手順通りにやればやり方自体簡単なので、上記のように参考にしてみてください。
記事のまとめ
以上、エブリイワゴンのオイルランプをリセットする簡単なやり方を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
オイルのランプを確認
【OIL】文字表示状態で切り替えのノブを長押し
OILの文字が点滅している事を確認する
オイルランプが消えている事を確認する
エンジンを再始動して消えていればOK
初めてみた人は一見すると
・どうやって消せばいいのだろう。
・消すの難しそう。
そう思う方も多い事でしょう。
ですが実際にやってみると作業自体も簡単で、初心者の方でも5分以内に消すことができます。
なので、もしこれから先同じような症状が起きて消したい方は上記のような方法で実践してみましょう。