ブレーキランプの4灯化ができるって聞いたけど本当?どうやってやるの?自分でも実践したいからやり方教えてほしいな。
このように思ったことはありませんか?
一般的にインプレッサ(GDB)は外側がブレーキ。内側がテールランプとなっています。
↑こんなの。
ですが
・ブレーキ時にもう少し明るくしたい
等の理由から4灯火を検討しているという人もいるでしょう。
しかしここで問題になるのが『どうすれば4灯化できるのか』と言う事。
出来る事はわかってもやり方がわからない為、
中々実践に移る事が出来ないのが現状です。
ただ、正しいやり方を知っておくことで初心者の方でも2分程度で4灯化はできます。
やり方自体も難しくはないので、これからやってみたい方は最後まで読んでみてください。
ブレーキランプの4灯火のやり方
それではさっそくブレーキランプ
4灯化のやり方を見ていきましょう。
手順の流れとしては
ブレーキ(ストップ)ランプの位置を探す
トランクレバーを引いてロックを解除する
内張りのカバーを外す
ブレーキの配線を探す
ブレーキ配線をつなげて完了
STEP1:必要なパーツを準備しよう
まず必要なパーツを準備する事から。
今回必要なのは
・電工ペンチ
ギボシ端子セット(ダブル)はメスがY型になっているのが特徴の端子。Y型になっている事で、2か所分の分岐が出来ます。
電工ペンチは端子類をかしめる専用のパーツ。形状に合わせてかしめることで途中で抜けるのを防ぎます。
STEP2:ブレーキ(ストップ)ランプの位置を探す
ブレーキランプの位置を探します。
上と下の2か所ありますが、インプレッサ(GDB-F/G型)の場合は矢印の位置。
もし場所がよくわからない。そんな方は一度ブレーキランプを点灯させて確認させるといいでしょう。
STEP3:トランクレバーを引いてロックを解除する
位置が把握出来たら、トランクレバーを引いて
トランクのロックを解除しましょう。
レバーはだいたい足元周辺。
他の車種の場合は、ダッシュボード付近の
可能性もあるのでその都度探してみましょう。
STEP4:内張りのカバーを外す
トランクが開けれたら内張りの
カバーを外していきましょう。
トランクを開けた際に、左右の上側にある
バルブがブレーキランプとなります。
STEP5:ブレーキの配線を探す
カバーを剝くことが出来たら、
ブレーキランプの配線を探しましょう。
テールランプは赤。ブレーキランプの
配線は白/黒になっています。
赤配線はつながっているので、
今回は白/黒の配線を繋げます。
実際に見るとわかりますが、手前白黒の配線にテープが巻き付いているのではがし繋げます。
STEP6:ブレーキ配線をつなげて完了
場所が把握出来たらブレーキ用の
配線をつなげていきましょう。
元々繋がっている配線を一度カット。
3分割になるようにします。
3分割になったら【ギボシ端子セット ダブル】をかしめていきましょう。
③がギボシメス
ギボシ端子セット(ダブル)のかしめ方がよくわからない。こんな方は以下ギボシ端子(ダブル)のかしめ方を参考にしてみましょう。
片側が終わったら、反対側も同じように作業して完了となります。
作業後には実際に確認をしてみよう
ここからは作業後の確認。
実際にブレーキ(ストップ)時で4灯化になっているか確認してみましょう。
2灯火の状態では内側がテールで
外側がブレーキ点灯となっています。
4灯火の状態では内側、外側共に
ブレーキで点灯する流れ。
4灯化する事によって2灯火の時に
比べて明るくできます。
作業自体も片側1分として、
もう片方も合わせて2分程度で完了します。
やる前は難しそうに感じるかもしれませんが…
実際交換をしてみると簡単に出来るので、もし検討中の方は同じようにやると簡単に4灯化出来ておすすめです。
手順通りにやれば4灯化は簡単に出来る!
以上、ブレーキランプ4灯化のやり方をお伝えしました。
今回の作業の流れのおさらいです。
ブレーキ(ストップ)ランプの位置を探す
トランクレバーを引いてロックを解除する
内張りのカバーを外す
ブレーキの配線を探す
ブレーキ配線をつなげて完了
やったことがない方にとっては『いまいちよくわからない。』こんな方が多いと思いますが…
事前にやり方を知っておく事で2分程度で4灯化が出来るので、これから先自分でやりたい方はパーツを揃えて実践してみてください。