
GDBのバッテリーがそろそろ怪しいから交換を考えているんだけど。どうやって交換すればいいのかな。
このような悩みはありませんか?
通常バッテリーはエンジン始動や電装品の作動など様々な場面で役立つもの。車に合わせて使う事で本来の役目をなしています。
ですがバッテリーも消耗品と言う事で、
距離の経過と共に劣化でいずれ使えなくなります。
それを防ぐ為に早めの交換がおすすめとなる訳ですが…
いざ交換となった場合
・自分でやって失敗するのが怖い
等の理由から中々実践できずに躊躇する事が多いでしょう。
かといってお店に依頼すると交換費用(工賃含む)に加えて時間も拘束されるため、自分の都合に合わせてと言うのも中々難しい所です。
ですが、ちょっとした知識を付ける事で自分でも交換が出来るようになります。
誰でも初めはできないのは当たり前。知識を得た上で実践するかどうかで変わります。
今回はそんなバッテリー交換のやり方をインプレッサ(GDB‐F/G型)を使ってお伝えしていきます。交換自体そこまで難しくはないので、10分程度で完了します。
・少しでも依頼費用を抑えたい
交換するにあたって準備するもの

まず初めに交換する上で必要になるパーツの紹介です。
といっても、GDBの場合は
・ラチェットハンドル+ソケット
・交換用のバッテリー
3つがあれば大丈夫です。
メガネレンチ
メガネレンチはボルトやナットの
締め付けもしくは緩め作業で役立つ工具。
片側もしくは両側がボルトやナットに合った形状になっているのが特徴。

他にもラチェットハンドル+ソケットでもできますが、極力交換しやすいようにメガネレンチがおすすめです。(サイズは8mmもしくは10mm)
ラチェットハンドル+ソケット
メガネレンチ同様にボルトやナットの
締め付けもしくは緩め作業で役立つ工具。
単体ではなく、ラチェットハンドル+ソケットの組み合わせで使えます。
交換用のバッテリー
もう一つは交換用のバッテリー。
インプレッサ(GDB)の場合は100D23Lが
使われていますが、今回は80B24Lを使います。
実際に交換の流れを確認してみよう
ここからは実際にバッテリー交換のやり方を見ていきましょう。
流れとしては
ボンネットのロックを解除しよう

準備が出来たらボンネットの
ロックを解除していきましょう。
GDBの場合は、足元付近にある
ボンネットレバーを手前に引っ張るだけ。
引っ張るとボンネットが半開き状態になります。
ここではあくまで半開きなので、赤丸の部分を矢印方向に押し込んでボンネットを完全に開きましょう。
ボンネットを開けて固定しよう

ボンネットを開ける事が出来たら
ボンネットが下がらないように固定。
固定には付近にある黒いフックを。フックを矢印の先の穴に通すと固定が出来ます。
バッテリーのマイナスを外す

バッテリーのマイナスを外す工程。
バッテリー交換は基本的に
・バッテリーのプラス
・固定用の留め具
3つがありますが、外す場合はマイナス端子⇒留め具⇒プラス端子の順で外します。

端子はナットをメガネレンチで緩める事で外せるから焦らず緩めよう。(外す場合は反時計回りに回す。)
固定用の留め具を外す

つぎは固定用の留め具を外す工程。
先端がJの字になっているので、ナットを緩めつつ引っかけてある先端を外しましょう。

留め具を外す場合は、メガネレンチよりもラチェットハンドルを使ったほうのが他に触れにくいからショート防止におすすめ。
プラス端子を外す

バッテリーのプラス端子を外す工程。
やり方はマイナス同様に赤丸のナットを反時計回りに回すだけ。

安全のために外したプラス端子はタオル等で覆っておこう。(そのまま置いておくと、マイナスに触れた際にショートするため。)
バッテリー本体を外して交換用のバッテリーをセットする

バッテリー本体を外して交換用のバッテリーをセットする工程。
端子と留め具が外せればフリー状態になるので持ち上げれば簡単に取れます。
バッテリー本体が外せたら
交換用のバッテリーをセット。

セットする場合はプラスとマイナスの向きに注意しよう。
プラス端子を繋げて固定する

プラス端子を繋げて固定する工程。
組付ける場合は外した時と逆の手順で取り付けます。
留め具を固定する

留め具を固定する工程。
先にナットで締め付けると先端のJ部分が差し込めないので、左右のJ部分を差し込む⇒ナットで絞めつける流れで作業しましょう。
マイナス端子を繋げて固定する

マイナス端子を繋げて固定する工程。
プラス端子同様に外した時と逆の手順で取り付けます。
交換後は作動確認も忘れずに!
取り付けまで終えたら作動
確認も忘れずにしておきましょう。
正常に作動するかどうかを見る。
エンジン始動をする

交換後にやることはエンジン始動。

エンジン始動時はすぐに充電ができないので、アイドリング時間を長めにとって充電させる必要があります。
もし作動しない場合は不良や寿命が原因の可能性

逆に交換をしたのに作動しない。こんな場合には以下の事が考えられます。
・初期不良やその他
バッテリーの寿命
1つ目はバッテリーの寿命。
バッテリーも消耗品と言う事で寿命がくれば
いつかは切れる事になります。
特に中古品として購入した場合にある事で、購入したものがたまたま寿命が来ていて作動しないという流れ。
初期不良やその他
2つ目は初期不良やその他。
中古ではなく新品を購入したにも関わらず作動しない。こんな場合には初期不良が考えられます。
ごく稀ではありますが、初期の段階で
本体に不備があり作動しないというもの。
この場合には保証内であれば問い合わせで対処してくれます。
2つ以外ではその他の可能性。バッテリーを含めた周辺の関係パーツが元で作動しなくなったという可能性も考えられます。
このようにいくつか原因があるので、もし作動しない場合には状況に合わせて対処しましょう。
バッテリー交換のやり方を覚えてもしもの時に備えよう
以上、インプレッサ(GDB)バッテリー交換のやり方をお伝えしました。
今回の記事のおさらい。
一見すると難しそうと感じるバッテリー交換ですが…
正しいやり方と手順を知る事で10分
ほどで簡単に交換が出来るようになります。
特にバッテリー上がりや社外のバッテリーに交換したい場合。その都度依頼する手間を省きたい場合に役立てる事が出来るので、今後の為に覚えておくとおすすめです。
よくある質問
Q.バッテリーのLとRは何が違いますか?
A.Lはプラス端子が左側。Rはプラス端子が右側を指します。
Q.エンジン始動中に途中でエンジンが止まった場合は何が原因ですか?
A.オルタネーター(発電機)が機能していないのが原因です。本来はオルタネーターで電気を作る⇒バッテリーで電気を貯めておく⇒始動中は貯めた電気を使うのでバッテリー上がりにならない。解決策はオルタネーター交換。交換方法については【作業は15分程度”自宅で出来るオルタネーターの簡単な交換方法”【GDB F/G型】】でまとめているので参考にしてみてください。