今回ご紹介するのは、エブリイワゴン(DA17)のリアウインカー交換のやり方。
ウインカーは本来、対向車や後続車に曲がることを知らせる役割をしています。
ですが、ウインカーに使われるバルブはあくまで消耗品。使い続ければ球切れ等によりいずれ使えなくなります。
球切れ=ウインカーが使えなくなる原因になる。
そのため、防ぐためには早めの交換や切れた
段階で取り替えるのが一般的です。

でも、エブリィワゴンのリアウインカーって交換したことないからやり方が今いち分からないんだけど。

実はエブリィワゴンのリアウインカーって、バルブの形状さえ間違えなければ交換事態は結構簡単に出来るんだよね。
特にこれから先、自分でやってみたい方は
今回の記事を参考にしてみてください。
エブリイワゴン(DA17)リアウインカーの交換をする上で必要な物
まずエブリイワゴン(DA17)リア
ウインカーの交換ですが…
交換する場合はウインカーだけ用意できれば大丈夫です。
リアウインカーの交換はT20バルブを使う

フロントがS25ピン角違いなので同じ形状のバルブを用意しがちですが、リアはT20ピンチ部違いになるので注意。

といってもT20ピンチ部違いとかよくわからないんだけど?

わからない場合は車種別電球適合表を参考にするとおすすめだね。
たとえば車種別電球適合表の一つ。
小糸製作所のバルブが欲しいとなった場合は
・リア
・ウインカー
を条件にすると製品NOの欄に7-29 or 7-32と記載があります。
実際に7-29で検索を掛けると【小糸製作所(KOITO) カラーバルブP1870A】が出ます。

この製品NOであれば使えますよという意味。
もしわからない場合は同じようにメーカー+ウインカー+製品NOで探すと見つけやすいです。
間違ってS25やT20バルブを購入すると
取り付け出来ないので注意して選びましょう。
※T20とT20ピンチ部違いについては【ウインカーに使われる【T20・S25】”2つの違いと見分け方・兼用性”】を参考に。
合わせて別途クリーパーがあると便利

また、別途でクリーパーがあると便利です。

クリーパーって何?

整備の際に車体下へ仰向けに潜り込むときに使う寝板の事だね。
体への負担を減らすことはもちろん。脚にはキャスターが付いているので、移動の際にも楽々。
実際にリアウインカー交換の流れを確認
それではウインカー交換の流れを
確認していきましょう。
流れは
リアウインカーの位置を確認

初めにリアウインカーの位置を
確認することから。
ウインカーの位置は左からテールストップランプ・ウインカー・バックランプときて2番目がウインカーとなります。

もしわからない場合は、一度点滅させてみて光ったバルブがウインカーです。
レンズからソケットを外そう

位置確認が出来たらレンズから
ソケットを外していきます。
この時、工具は一切必要ないので
替えのバルブだけあればOK。
ただし下に潜って作業するので、背中が汚れるのが嫌な方は別途【クリーパー】を用意しておくとおすすめです。
ソケットからバルブを引き抜く

レンズから外せたらバルブを引き抜きましょう。

どうやって抜けばいいの?

爪同士ではめ込んであるだけだから、片手でソケット。もう片方でバルブを掴みながら外側に引っ張るだけだね。
そこまで力は必要ないので
スポッと引き抜けます。
替え用のバルブを準備する

バルブが引き抜けたら交換用の
物を準備します。
バルブ自体はT20形状であれば大丈夫ですが、色は必ず淡黄色(オレンジ系の色)を選びましょう。
※下手に適当な色を選ぶと整備不良になるため。
詳しくは【ウインカーの不適切な色は違反”適合を無視した運転は整備不良”】を参考に。
交換用のバルブと差し替える

準備が出来たら交換用のバルブと差し替えます。
ソケットの爪に合わせてバルブを押し込むだけ。カチッとなるまで押し込む事で固定ができる。
※ただし、一般的なバルブは無極性を除き向きがあるので注意。向きを間違えると点灯しません。
レンズにソケットを固定する

ソケットにはめ込むことが
出来たらレンズに固定しましょう。
外した時は反時計回りに回しましたが…固定する時はその逆。時計回りに回して固定。
カチッとなるまで回せばOK。
反対側も同じ手順でウインカーを交換して完了

片側が終わったらもう片方も
②ソケットからバルブを外す
③新しいバルブを準備
④古いバルブと差し替える
⑤レンズにソケットを戻す
これで両側のバルブ交換は完了。

作業自体は片側5分。もう片方と合わせても10分程度で終わらせることが出来ます。
交換終了後は確認作業も忘れずに
一連の作業が終わったら確認も忘れずに。
バルブの点灯確認
もし点灯しない場合は逆向きで差し替える
バルブの点灯確認

交換が終わったらウインカーバルブの点灯確認をしてみましょう。
・エンジン始動
いずれかの状態でウインカーレバーを倒して点灯確認。
左右でウインカーが点滅すればOK。
もし点灯しない場合は逆向きで差し替える


ウインカーレバーを倒して確認したのにウインカーが点滅しない。
こんな場合にはウインカーバルブが
逆向きに差し込まれていることが考えられます。
バルブ=向きがあるので無極性を
除いて極性が合わないと反応しません。
そのため、もし反応しない場合には極性を確認してみましょう。
※極性を変えても反応しない場合は別の原因があるので、【トラブル解決に役立つ”ウインカーがつかない4つの原因と対処方法”】を参考に対処してみてください。
正しい交換方法を覚えて球切れに備えましょう
以上、リアウインカーの交換
方法をお伝えしました。
今回の交換の流れ
今回の手順を覚えることで、これから先の球切れやLED化したい時など。作業で役立てる事が出来るので参考にしてみてください。
よくある質問Q&A
Q.自分で交換した事がないのですが初めてでもできますか?
A. はい、交換は初めての方でもできます。
Q.バルブが切れたら交換しないとだめですか?
A. はい、ウインカーの場合は車検に通らなくなるので交換必須です。車検について知りたい場合は【車検に適合する車のウインカー基準(8つ)と落ちるパターン3選】を参考にしてみてください。
Q.交換するウインカーはピンクや緑など。好きな色でも大丈夫ですか?
A. 自己責任で取り付けるなら問題はありません。しかし、車検には適合しないので走行を続けた場合に違反となります。詳しくは【ウインカーの色に関する違反】を参考に。
Q.交換するウインカーは爆光にしても問題はありませんか?
A. 車検に通らない恐れがある為、あくまで自己責任となります。また、爆光過ぎると違反にもなるので注意が必要。詳しくは【ウインカーに関する違反】を参考に。