ウォッシャー液を自分で交換したいのにやり方がよくわからない。
このような悩みはありませんか?
一般的にウォッシャー液はガラス面に噴射する液体。
汚れを落としやすい成分が入っていて、ワイパーと組み合わせて拭き取る事で視界をクリアにする事ができます。
ただそんなウォッシャー液も消耗品と言う事で、
使う頻度によっては早い段階で空になる場合も。
そんな時、自分で出来ない人はお店に依頼しがちですが…
ウォッシャー液の補充は実はやり方が簡単なため、その都度お店に依頼しなくても自分で補充する事が出来ます。
実際1~2分程度で完了できるので、もしこれから先自分でやってみたい。そんな方は手順を参考に覚えてみてください。
ウォッシャー液補充のやり方
それではさっそくウォッシャー液
補充のやり方を見ていきましょう。
流れとしては
ボンネットのロックを解除しよう
ボンネットを固定しよう
ウォッシャータンクの位置を確認しよう
ウォッシャータンクの蓋を開ける
ウォッシャー液を準備する
ウォッシャー液を補充しよう
ふたを閉めて完了
必要なものを準備しよう
今回必要な物はウォッシャー液のみ。
特に工具は必要ないのでウォッシャー液があれば大丈夫です。
使うのはクリンビューの油膜取りウォッシャー。
ボンネットのロックを解除しよう
準備が出来たらボンネットの
ロックを解除していきましょう。
ソリオの場合は、足元付近にある
ボンネットレバーを手前に引っ張るだけ。
引っ張るとボンネットが半開き状態になります。
ここではあくまで半開きなので、赤丸の部分を矢印方向に押し込んでボンネットを完全に開きましょう。
ボンネットを開けて固定しよう
ボンネットを開ける事が出来たら
ボンネットが下がらないように固定。
固定には付近にある黒いフックを。フックを矢印の先の穴に通すと固定が出来ます。
ウォッシャータンクの位置を確認しよう
固定後はウォッシャータンクの位置を確認。
タンクの位置は赤丸部分。
青い蓋がついているのがウォッシャータンクになります。
ウォッシャータンクの蓋を開ける
位置がわかったらウォッシャー
タンクの蓋を開けていきましょう。
蓋は上側に引っ張ると『パカッ』と簡単に外れます。
ウォッシャー液を準備する
外した後はウォッシャー液の準備。
①~⑤の順でセットしていきましょう。
③④⑤ノズルをはめ込む
ウォッシャー液を補充しよう
ここからはウォッシャー液の補充作業です。
うまい具合にノズルがタンクの口に合わさるようにして補充していきましょう。
※ただこの時、赤矢印の穴が上向きでないと漏れるので注意。
ウォッシャー液を補充していると
どのくらい補充すればいいんだろ。
こんな方は、内側から見えるタンクの
補充量を確認しながらやるとわかりやすいです。
大体が画像の量くらい入っていればOKです。
ふたを閉めて完了
あとはふたを閉めて完了となります。
お疲れ様でした。
ここまでやってだいたい1~2分程度で完了となります。
やったことがないと難しいように感じるかもしれませんが…
ふたを開けて補充するだけなので実際には初心者からでも簡単に出来ます。
補充後にやるべき事
ここからは補充後にやるべき事。
補充して終わりでもいいですが、確認のため噴射状態や汚れの取れ具合も見ておきましょう。
ウォッシャー液が噴射するかどうか
ウォッシャー液が噴射するかどうか。
せっかく補充したのに後々確認したらウォッシャーが出ない…
なんてことにならない為にもウォッシャー
液が噴射するかどうかを確認しておきましょう。
画像のように勢いよく噴射していれば問題ありません。
汚れの取れ具合の確認
もう一つは汚れの取れ具合の確認。
ワイパーで拭き取った時に、
汚れも一緒に取れるかどうかを見ます。
画像のようにガラス面がクリアになれば問題はありません。
補充のやり方を覚えてこれからに役立てよう
以上、ウォッシャー液の補充のやり方をお伝えしました。
今回の手順の流れです。
ボンネットのロックを解除しよう
ボンネットを固定しよう
ウォッシャータンクの位置を確認しよう
ウォッシャータンクの蓋を開ける
ウォッシャー液を準備する
ウォッシャー液を補充しよう
ふたを閉めて完了
ウォッシャー液の補充=やったことが
ないと難しいように感じるかもしれませんが…
手順通りにやれば1~2分程度で完了できるので、もし今後の為に補充を検討している方は作業内容を参考にしてみてください。
ちなみに今回使ったウォッシャー液は油膜取りが出来るタイプでしたが、種類によっては寒冷地専用。雨をはじくウォッシャー液なんかもあるので自分に合ったものを試してみましょう。
【今回使ったウォッシャー液】
【寒冷地におすすめのウォッシャー液】
【雨をはじくウォッシャー液】